青い鳥は、そして羽ばたく
先日、僕が楽しみにしていた映画を見てきました。
「リズと青い鳥」です
まず、観に行った感想としてはですね……
最高でしたね
GWまでこれを見ることだけ考えて仕事してたくらいですからねマジで
休みに映画館行ったの久しぶり過ぎて道に迷ったのはいい思い出です
死ねGoogle Map
映画館に涼し―とか思ってたらどんどんオタク達が入ってきてビビりましたよ
嫌だって入ったの9時ですよ9時!なんでそんな入ってくんだよって思いましたね正直
まあ、こんな話は置いといてですね
本当に見てほしいんですよこの映画!!!!!
正直な話、監督がどうとかおススメ度何パーセント!?とか書いてあるので見に行く人も多いかと思います。
それは別にとやかくいう物でもないですしどうでもいいことではあるんですけど
観に行ったからには原作も見てほしい。それくらい面白いというか感動できる作品なのです。
さて、これから書いていくのはですねこの「リズと青い鳥」 の感想と原作「響けユーフォニアム!」を見るうえでのおススメ部分
この二つについて書いていこうと思います。こんな感じの記事アホみたいにあると思いますが、いつもどおり頭を空っぽにして読んでいただけると嬉しいです。
(アニメ版)響けユーフォニアムを見るうえでのおすすめする部分について
まず、「響けユーフォニアム」という作品についてご説明いたしましょう。
このブログ見てる人は大体知ってると思いますが多少はね…
舞台は、京都宇治市にあるとある高校「北宇治高校」
北宇治高校は、吹奏楽の強豪といわれている高校で有名でした。しかし、今ではその栄光も虚しく弱小高になってしまいました。
その高校に入学してきたのが、本作の主人公である黄前久美子
元から部活を何にするか決めていなかった(吹奏楽部には入ろうと思っていなかった)
久美子は、入学式の部活発表の時に吹奏楽部の演奏を聴きます。
それが酷いのなんのというか少なくとも入りたいと思うような演奏ではなくがっかりした久美子でしたが…結局入っちゃうんですよね(入らないわけないだろ)
この作品は、簡単に言えば笑いあり涙あり、少しの恋で進んでいくどこにでも
あるようなストーリー展開です。
しかし、それだけでおススメするわけないでしょ
という事で次は響け!ユーフォニアムを見るうえでのおススメポイントとかを適当に書いていこうと思います。
(アニメ版の方が若干触れやすいと思うのでそちらを書いていこうと思うます)
1.描写
やはり、一番目に挙げられるのはキャラクター達の心理描写でしょうか。表情も、もちろんですが心理描写等がしっかりなければ見る側もこれは何を伝えたいの?何でこんなシーンは作られてるのとか思ってしまいますよね。
アニメ版の響け!ユーフォニアムを製作したのは京アニこと、京都アニメーションです。私が思うにはそういう"表現"が特に凝っている製作会社で
有名どころで言えばハルヒとかけいおん、最近でいえばヴァイオレット・エヴァーガーデンでしょう。名をあげればあげる程有名な作品ばかりですねほんと…
まず、歩く事にしてもそのキャラクターの歩幅や歩き方でどういう心情なのかが分かるような表現をこの響けユーフォニアムでは盛り込まれています。
この事について詳しく書いていきましょうか
おススメするのに本編の話を書くのはいささかあれな気もしますが、本編の話を一切触れずに書くのはほぼ不可能に近いのでちょこっとだけ書きます。
響けユーフォニアム一期の第五話「ただいまフェスティバル」です。
いや~ここまで名場面が多い回というか" 見せる "回をやるとは思ってなかったですよユーフォ…
この回はですね、サンライズフェスティバルという吹奏楽部の発表会みたいなもんですね、そこで去年までのようにろくに練習もせずに出場していた北宇治高校
そんな北宇治高校が本気で練習し、いままでとは違う大きな変化を見せる回となっています。
新たな仲間と
このシーンは、言わば新たなスタートを切るシーンといいましょうか、久美子が吹奏楽部の仲間の元へ向かうシーンです。さっき書いた通りサンフェスは吹奏楽部のイベントのようなものです。当然他の学校の生徒、つまり中学の時に一緒に吹奏楽部に入ってた” 昔の仲間 ”もいるわけです。それに偶然会っちゃうんですよねこれが
しかも、「水色の悪魔」なんて呼ばれる学校からね
「立華高校」マーチングに強い高校で有名校、前までの北宇治高校とは比べ物にならないくらいの強豪校でもあります。
中学の吹奏楽部で一緒だった梓ちゃんこと佐々木梓と偶然にもあってしまった久美子ですがそこであることを聞かれるのです
「北宇治に何があるの?」この言葉は、久美子にある覚悟を植え付けます。
新しいスタートを切りたい。知ってる人がいなくて最初から進める場所
そう、この思いだけなんです。新しいスタートをきる。ただそれだけ
元は久美子吹奏楽部に入ろうと思ってきたわけじゃないですからね そりゃね…
しかし、北宇治の吹奏楽部に入ってから変わる、変えていく気持ちにかわり
また本気でやると決めたのです。
それがこのシーン、一人でスタートするのではなくそう新たな仲間と
↓は演奏を終えたシーン
これから始める夏というか何処か寂しいんだけどまた躍動するカットにも見えます
コンクールへと突き進む事、それをすべて含めてのいいシーンです
とりあえずここらへんですかね心情については
まだ終わりませんよ
2.声優
アニメを見る上ではこれを書かないわけにもいけませんしね
一番すごいのがなんと言っても久美子の声優の黒沢ともよさんなんですよね。
滑舌がーとか声が変とかいうオタクもいますがそれは知りません。合わない人には合いませんよそんなのごちゃごちゃ書いても仕方ないので本題を書いていきます
まず、久美子というキャラクターはものすごく難しいキャラクターで感情がそこまで大きく変化するようなキャラクターでもありませんし、かと言って不愛想、無感情なキャラクターかと言えばまた違います。それが魅力でもあり私が好きな所でもあります
しかし、黒沢ともよさんは、見事にこの”久美子”というキャラクターを自分のものにしています。”何気ない日常の久美子”も”緊張感のある久美子”でも見れば見る程大げさかもしれませんが本当に適役だと私は思います。是非本編を見て感じてください
他のキャラもいいキャラと声優さんの演技だらけです。久美子が特別というわけではありません
3,音楽
はたまた、ここ書かないでどうすんのな所
私がユーフォで涙したのもそう演奏シーンでした。
そうです、音楽で泣いたんです。それくらい見せ方がうまいです
好きな歌手のライブとか泣ける歌とかじゃないんですよ
テレビの前でぽろっと出たんです
さっきの部分でも書きましたが描写の一つ一つの表現がいいのがユーフォニアムです
キャラクターに感情移入してしまい自分が演奏しているのではないかという錯覚にまで陥ります。別に吹奏楽やってたわけでもないのに
まあ。ここはクッソ個人的な感想なのであんまりきにしない方がいいです
あとユーフォニアムで実際演奏していたものは有名な曲も多くそれを聴き直してみるのもいいと思いますよ
というかサントラ買え
リズと青い鳥感想
のぞみぞ神 やっぱり百合って最高なんじゃないかなと思えるいい映画です
特にみぞれとのぞみのリズと青い鳥第三楽章のパートは見る価値ありっです
あんまり書くとネタバレ殺すとか言われそうなんであんま書きません
いいから見ろ
今なら35mmフィルム貰えるよ!!!!なあ行かないか?
あとがき
約一か月ぶりの更新となりましたこのクソブログ
実はこの記事書き始めたの最初でわかると思いますが5月のゴールデンウイークの最中です
いつまでかかっとんねん 一週間に一回更新でしょうが
そんなことはおいといて色々書いたけど絶対後悔しない作品となっています。響けユーフォニアム原作、アニメ一期、二期ともに
個人的には二期の方が好きなんて言えない()
嫌、俺もビックリしたんすよ音楽で泣いてんすもん…初めての体験でしたねあれは
ポロっとね
でも見れば涙出てくる人絶対いると思います個人的に
いやだからね面白いよ?まるで信者みたいな言いようだけど
リズと青い鳥はほんっっっっっと尊い。あそこまで露骨に狙ってくると逆にもうすがすがしい。二期みたらそんなことも言えないんだけど…
さあて二回目も見に行っちゃうぞ俺!!!!!!!!!!!!
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
今週の土曜にまたなんか書くかも
クソブログなんで適当に書いていくんでよろしく
ではでは
最後に これやばくないか?
↓ここすき
↑ここすき